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コロナ関連:助成金&補助金情報<まとめ①>「小学校等のお休みで休職した保護者向けの支援」


新型コロナウイルス騒動。子どもの学校が休みになったり、慣れないテレワークをしなければならなかったり。本当、大変ですよね。
というわけで、今回、コロナで収入や売り上げがダウンしてしまった方に向けて、各種支援策をまとめました。
まずはこちら。小学校等のお休みで休職した保護者向けの支援です。

小学校等の臨時休業に対応する保護者支援


Q,どんな人がもらえるの?

個人事業主やフリーランスなどで、「業務委託契約など」に基づいてお仕事をしている方。
※契約書や電子メールなど、発注者からの報酬や業務内容が確認できるものが申請時には必要になります。

Q、どんな場合にもらえるの?

①新型コロナウィルス感染症の対応として、臨時でお休みとなった小学校に通う子どもがいる場合。
②新型コロナウィルス感染症に感染したなどの理由で、小学校などを休む必要があった子どもがいる場合。
また、医療的ケアが日常的に必要な子どもや、新型コロナウィルスに感染した場合に重症化するリスクの高い基礎疾患などがある子どもの場合は、休むことが適切だと認められます。

①または②の理由で、子どもの世話を行うことが必要になった保護者が対象です。
保護者とは、親権者、未成年後見人、その他の保護者(里親、祖父母など)のことで、子どもを現に監護している人が対象です。
また、子どもの世話を一時的に補助する親族を含みますので、迷った場合は、一度相談すると良いでしょう。

Q、保育園に通う児童は対象にはならないの?

いいえなります。保育所、学童クラブ、自治体などから、利用を控えるよう依頼があった場合は、こちらの制度を利用できます。
対象の施設は、各種学校(幼稚園または小学校の過程に類する過程がある教育施設)、特別支援級、放課後児童クラブ、放課後などデイサービス、保育所、認定こども園、認可外保育施設、家庭的保育事業など。
ただし、保護者の自主的な判断で休ませた場合は、対象外となりますのでご注意ください。

Q、いくらもらえるの?

就業できなかった日について、1日あたり4.100円(定額)がもらえます。
期間は、令和2年4月1日から6月30日までの間。この間に就業できなかった日が対象になります。

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